大男がやって来た
南極流で学び、大学へ進んだ、塾の卒業生たちで、スタッフは構成されています。そのスタッフが、日替わりで、自分たちがどのように南極流を実践して、大学進学を勝ち取ったかを、塾生たちに語る会があります。その名も、ストレートに、「南極流を語る会」です。やっしも週一回ぐらいの割で登場しますが、やっしは、南極老人とは同期ですから、南極流が確立する前に、大学に入っていましたので、南極流では勉強していないので、他のスタッフとは違う系統の話をします。例えば、「桃栗三年柿八年」をきっかけに話を組み立てたりしています。さて、今日のプレゼンテーターは、塾生の人気が高い、あんちゃんです。あんちゃんは大学時代に演劇をしていたとかで、表現力が豊かで、塾生たちの心をわしづかみにします。ちなみに、あんちゃんは、でかいので、最初のうちは危害を加えてくるのかと思って、警戒していましたが、それは取り越し苦労で、今では、同じ釜の飯をゆにわで食べる仲間です。今日は、賄いに同席した、塾生が持ち出した話題、「魅力のある異性は3G+K」のみっちゅめのGがわからなくて、一同、隔靴掻痒の体です。この四字熟語は、昔、京大の国語で出題されて覚えました。
今夜は、土曜の夜なので、手巻き寿司です。ゆにわでは生魚を使わないので、ちょっと精進っぽくなってますが、皆に大人気の玉子焼きが入っています。今日はシバ漬けが加わって、これまでになく、彩り豊かです。やっしは、夢を見るときはカラーなので、彩にはうるさいのです。絵画の才能は全くないのですが。化学の才能を身につけたのも、原点は、顔料や溶液の色の多様さに感動したことにあります。だからこそ、カファ食の、セピア系の世界には、マヨ君のようには喜びを感じることができないんです。やっぱり、東アジアの食文化においては、五味五彩が肝要なのではないかと感じます。
このあと、取れたて北海道の山芋を使ったオムレツ、ミニ漢方鶏丼が出ましたが、舞い上がっていて、写真を撮り忘れて、食べてしまいました。オムレツにかかっている、和風あんがとても美味しいのです。そのまま、ご飯にかけて、和風オムライスとして食べるのが、最良なのですが、手巻き寿司で、そこそこシャリを食べていたので、和風オムライスは見送りました。それなりに、カロリーには気を配って食べているのですが、手巻き寿司はどれぐらい食べたかの把握が難しいですな。だからといって、電子天秤を持ち込むのは同席者に心理的負荷をかけてしまいそうですしね。なるべく、自制を心がけます。
今日は、賄がテンポよく進行しなくて、あんちゃんプレゼンツ「南極流を語る会」の開始が、一時間遅れとなりました。だからといって、あんちゃんは、塾生から見えないところで、ごろごろしている人ではありません。サービス精神旺盛なあんちゃんは、会の開始を待ってる塾生の輪に飛び込んで、場を盛り上げています。この後の「南極流を語る会」が盛り上がることは確定したようなものです。タイトルに大男としたのは、器が大きい男という意味です。きっと、楠葉の名士となって、地元を盛り上げる男になるでしょう。
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